ニュース 社会 作成日:2012年5月2日_記事番号:T00036843
中央気象局は1日、今年は3.7個の台風が台湾に上陸するとの予測を発表した。今年は雨が多いこと、太平洋上の海面水温が高いことから、台風上陸の確率が高まるため、用心が必要とした。また、2007年から台風の上陸件数が減少しているが、今年は平年並になるとの見方を示した。2日付自由時報などが報じた。
毎年5月1日は政府の洪水防止対策業務の開始日に当たり、昨日は記者会見が行われた。その席で江宣樺行政院副院長は、昨年のタイ大洪水を例に挙げ、台風だけでなく、気候の変化や人為的開発などが影響して災害が引き起こされており、住民に警戒するよう促した。
中央気象局はまた、きょう2日からの梅雨入り宣言を発表した。例年に比べ梅雨入りが早く、強い雨が降る確率も高いため、早めに自宅の防水、排水情況などを点検するよう注意を呼び掛けた。
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