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大型企業のビスタ採用、わずか5%


ニュース 電子 作成日:2007年11月12日_記事番号:T00003686

大型企業のビスタ採用、わずか5%

 
 資訊工業策進会(MIC)がこのほど行った企業のソフトウエア使用に関する調査で、OSに米マイクロソフトのウィンドウズ・ビスタを導入している企業は全体のわずか5%であることが明らかになった。11日付工商時報が伝えた。

 調査は社員数200人以上の大型企業1,681社を対象に行われ、500社以上から有効回答を得た。回答は「すでに導入している」が5%、「今年末までに導入を検討している」が9%で、ウィンドウズ・ビスタの台湾での発売開始1年での普及率は14%前後となる。また、「2008年までに導入」は約11%だった。

 一方、過半数の51%が「OSの更新に関する計画は無い」と回答、14%の企業は「ビスタは不要」とした。調査結果について台湾マイクロソフトは、「実際に導入されている割合は、絶対に今回の調査より高い」と強調した。