ニュース 運輸 作成日:2012年5月3日_記事番号:T00036871
2日午後5時50分ごろ、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)の台湾域内便、松山発馬公行きATR72型プロペラ機が、離陸後10分後に異常を示すシグナルが出たため、機長の判断で松山空港に引き返した。乗客によるとエンジンから火が出ていたという。72人の乗客にけがはなく、このうち46人が午後7時45分の代替便で馬公に向かった。3日付聯合報などが報じた。
エンジンからの出火は、着陸後、交通部民用航空局(民航局)が確認した。トラブルの原因については、行政院飛航安全委員会(飛安会)が調査を行う。復興航空の同型機は昨年8月にも左側プロペラが停止するトラブルを起こしており、民航局と飛安会は同社の管理体制に問題がないか詳しく調べる方針だ。
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