ニュース 運輸 作成日:2012年5月3日_記事番号:T00036872
省道台1線の中山高架橋(新北市)は、老朽化に伴う補修工事のため、7日から2段階に分け、5カ月にわたり片側車線が通行止めとなる。中山高架橋は、台北市内と新北市の三重、新荘方面を結ぶ幹線道路で、通行止めによる交通混雑の激化が懸念される。3日付聯合報が伝えた。
交通部公路総局によると、7日に始まる第1段階の工事では、三重方面から台北市内方面に向かう車線で補修工事が行われ、1車線のみしか通行できなくなる。このため、三重から台北市内までの所要時間は通常の12分から40分に延びる見通しだ。
同局は三重方面から中山高架橋を経由し、台北市の万華、中正区に向かう車両は中興橋を、大同区方面に向かう車両は台北橋を通るう回ルートを使ってほしいと呼び掛けている。このほか、台北都市交通システム(MRT)の利用も呼び掛ける。
7~9月に行われる第2段階の工事は、台北市内から三重方面に向かう車線が一部通行止めになるが、帰宅時間の交通量は出勤時間帯に比べると分散しているため、通過所要時間は25~30分となる見通しだ。
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