ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

アドウェイズ、JSメディアを子会社化


ニュース 商業・サービス 作成日:2012年5月3日_記事番号:T00036878

アドウェイズ、JSメディアを子会社化

 アフィリエイト広告事業を展開するアドウェイズ(本社・東京都新宿区、岡村陽久社長)はこのほど、台湾のインターネット専業広告代理店大手、台湾傑思媒体(JSメディア)の株式66%を取得し、子会社化した。3日付工商時報が伝えた。

 アドウェイズは2005年から中国で成果報酬型広告サービス「CHANet」を現地企業向けに提供。台湾では昨年12月、大手ポータルサイトのヤフー!奇摩と提携し、検索連動型広告導入支援サービスを展開してきた。

 アドウェイズはJSメディアの子会社化を契機として、中台双方で主に日系企業、台湾企業を対象にネットマーケティングサービスを提供していく計画だ。また、CPI(インストール課金)型スマートフォン広告「AppDriver」を4月から中国で、5月から台湾でそれぞれ開始し、今後は東南アジア各国にも事業を拡大していく。

 JSメディアは05年に設立され、台湾最大級のブログサイト「無名小站(Wretch)」の専属代理店としてサービスを開始し、その後カテゴリ特化型の大手サイトのメディアレップ(一次代理店)、フェイスブック広告やモバイル広告の代理店として事業を拡大している。