ニュース 機械 作成日:2012年5月3日_記事番号:T00036882
工作機械大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ)の朱志洋総裁は2日、海外企業の買収や合弁を目的に、1億米ドル以上の追加投資を行うことを明らかにした。今年はグループ全体で売上高850億台湾元(約2,330億円)、工作機械事業は450億元を目指す。3日付工商時報が報じた。
同集団今年初め、イタリアのJOBS、SIGMA、SACHMAN、および韓国のDMCを買収したのに続き、このほどイタリアの研削盤メーカーとドイツの航空宇宙・鉄道設備メーカーと提携覚書(MOU)を結んだ。
また、和井田製作所、丸紅商事など3社と合弁で「和井田友嘉精機」を設立、ハイエンド研削盤の生産を開始したほか、高松機械工業と4度目の提携を結び、山本機械および炭澤鉄工とも5年間で10億元を投じる中国での工場設置計画を進めるなど、日本の工作機械メーカーとの合弁事業にも積極的に取り組んでいる。
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