ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ウィンテック4月は11%減収、iPhone4効果薄れ


ニュース 電子 作成日:2012年5月3日_記事番号:T00036888

ウィンテック4月は11%減収、iPhone4効果薄れ

 液晶パネル、タッチパネル大手の勝華科技(ウィンテック)が2日発表した4月連結売上高は92億9,300万台湾元(約255億円)で、過去最高だった前月から11.42%減少した。前年同期比では36.17%増だった。3日付経済日報などが報じた。

 証券会社は減収の主因は、米アップル「iPhone4」向け出荷のピークが過ぎ、受注が減少したことと指摘した。

 第2四半期は新「iPad」向けのほか、タッチセンサーとカバーガラス一体型「ワン・グラス・ソリューション(OGS)」出荷の大幅成長が見込め、製品構成が改善し、利益が伸びると予測した。