ニュース その他分野 作成日:2012年5月4日_記事番号:T00036901
中部科学工業園区(中科)管理局は3日、工業用プラスチック、化学繊維などを手掛ける新光合成繊維(新繊)、および電源装置など製造の環隆科技(UMEC)などの大手メーカーが、同園区第4期二林園区(彰化県二林鎮)進出に対する認可を取得したと明らかにした。4日付経済日報が報じた。
新繊は120億台湾元(約330億円)を投じて同園区に工場を設置し、主に発光ダイオード(LED)バックライトモジュールや太陽電池モジュールの材料などグリーンエネルギー分野の材料を生産する計画だ。将来的には中科園区内に運営本部と研究開発(R&D)センターを設置する計画もあり、技術革新力を高め光電および太陽電池分野での競争力強化に力を入れる。
環隆科技は、主にクラウドコンピューティングおよび自動車用電子技術における需要に対応するため、10億元を投じて拠点を設置し、映像・音声データを高速で転送できるアクティブ光ケーブルおよび自動車衝突防止レーダーの開発を行う。
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