ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年5月4日_記事番号:T00036913
台湾ホンダは3日、9代目となる新型シビックを6月8日に発売すると発表、同時に予約受付を開始した。先月就任した牧野朗・台湾ホンダ董事長によると、現地生産を導入する予定だ。新型シビックは1.8または2リッターエンジン搭載の3車種で、予約販売価格は76万~89万台湾元(約210万~250万円)で、旧型より各3万1,000元の値上げとなる。4日付工商時報などが報じた。
シビック現行車種(4月で販売終了)は消費者から好評で、台湾ホンダの主力製品に成長した。同社は新型車の販売も好感しており、値上げによる影響は小さいとみている。
なお牧野董事長は、今年通年の新車販売目標として2万5,000台を掲げた。また、昨年のタイ大洪水による部品供給不足も解消し、4月の新車販売台数はシェア4位まで回復しており、5年以内に年間販売台数を6万台まで伸ばし、シェア15%、業界3位以内を狙うと宣言した。
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