ニュース 運輸 作成日:2012年5月7日_記事番号:T00036933
中華航空(チャイナエアライン)は今年から、インドネシア・デンパサール(バリ島)とマレーシア・クアラルンプール路線の航空機内で、客室乗務員(CA)が現地のショッピングやグルメなどの観光情報を提供する「空中嚮導」サービスを導入しており、20~30代の乗客を中心に好評を得ている。台湾の航空会社としては初の取り組みで、同社は近く他の路線でも実施するか検討する方針だ。7日付蘋果日報が報じた。
中華航空によると、CAによる観光案内はダイナスティ・パッケージのツアー旅行客、自由旅行客が対象。現地に行き慣れたCAが乗客1人につき3~5分程度で、生の観光情報を提供する。同社はCAとの会話を通じて、利用客に中華航空をより身近に感じてもらう効果も期待している。
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