ニュース 電子 作成日:2012年5月7日_記事番号:T00036943
今年は第2四半期末から第3四半期にかけて、タブレット型パソコンの新機種発売が相次ぐ。証券会社によると、ノートPC受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が、このうち華碩電脳(ASUS)とグーグルが共同開発した低価格タイプや、アマゾン・ドット・コムの「キンドル・ファイア」の2世代機種の新規受注を獲得した。今年、同社の非アップル陣営向けのタブレット出荷は前年比70%増の600万台に達して、同カテゴリーで首位に立つ見通しだ。7日付経済日報が報じた。
一方、同じく受託生産大手の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は、ヒューレット・パッカード(HP)が下半期に発売を予定しているマイクロソフトの次世代OS(基本ソフト)、Windows 8搭載のタブレットPC「HP Slate 8」の独占受注を獲得し、第3四半期から出荷が始まると伝えられている。同社は今年のタブレットPC出荷量について、昨年から小幅増の150万~200万台を予測している。
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