ニュース その他分野 作成日:2012年5月8日_記事番号:T00036952
行政院主計総処が7日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は108.04ポイントで、前月比0.94%上昇、前年同月比1.44%上昇した。ガソリン値上げでガソリン類が6.32%上昇し、CPIを0.24ポイント押し上げた。しかし、果物類や通信費、3C(コンピュータ、通信、家電)製品価格などが下落したため、影響が緩和された。8日付工商時報などが報じた。
また、電力料金の引き上げについて主計総処は、4月には通年のCPIを0.46ポイント押し上げると予測していたが、6月からの段階的な引き上げに変更になったため、0.18ポイントの押し上げにとどまると予測を改めた。また、影響は来年まで続くとした。
一方、同時に発表された4月の卸売物価指数(WPI)は112.94ポイントで、前月比0.03%下落、前年同月比では0.55%の下落で、2カ月連続でマイナス成長だった。
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