ニュース 電子 作成日:2012年5月8日_記事番号:T00036965
スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)が7日発表した4月連結売上高は前月比0.49%増、前年同月比19.87%減の310億3,200万台湾元(約850億円)で予想より低かった。同社幹部は、中国市場などで新製品「HTC One」シリーズが4月中旬にやっと発売されたため、売上高への貢献が限定的だったと説明した。8日付蘋果日報などが報じた。

旗艦機種「One X」は欧州、米国、台湾、中国、香港、シンガポールなど主な市場への出荷を開始した。周永明HTC執行長は「HTC One」シリーズで初めて世界同時展開ができると今後の販売に自信を示した。
HTCの第2四半期売上高目標は1,050億元で、5月、6月に各370億元を売り上げないと達成できない。同社幹部は目標に変更はないと表明した。
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