ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年5月9日_記事番号:T00036995
フォルクスワーゲンの台湾総代理、太古標達汽車は8日、セダン・ステーションワゴンの「Passat(パサート)」を16万台湾元(約44万円)値下げすると発表した。新価格は109万8,000元で値下げ幅は約12.7%。フォルクスワーゲンは4月にも、コンパクトカーの新型「Polo(ポロ)」を限定500台で80万8,000元から69万8,000元へ値下げしている。9日付経済日報が報じた。

台湾自動車市場では現在、値下げ競争が激化している。マツダ台湾は先月、SUV(スポーツ用多目的車)「CX−7」を30万元値下げして100台余りを売り上げた。また、「Mazda3」(日本名:マツダ アクセラ)も4万元値下げしている。
このほか、フォードは台湾生産車を1万~3万元、現代自動車(ヒュンダイ)はコンパクトハッチバック「i30」を69万9,000元から66万9,000元に、ボルボは「S40」と「V50」をそれぞれ10万元値下げしている。
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