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「12歳未満でAV見た」、3人に1人=婦女救援基金会


ニュース 社会 作成日:2012年5月11日_記事番号:T00037029

「12歳未満でAV見た」、3人に1人=婦女救援基金会

 女性や子供の権利保護団体、婦女救援基金会が行ったインターネットを通じたアンケート調査で、台湾人の36.2%が12歳未満でアダルトビデオ(AV)を見たことがあると答えたことが分かった。成人前に見ているのは約90%という。作品では「日本製と韓国製が好き」が91.2%に上った。11日付蘋果日報が伝えた。

 AVを見る頻度は「毎日1~数回」が21%、「毎週3~5回」が29%と、頻繁に見ていることがうかがえる。回答者1,676人のうち8割が男性で、21~30歳の大学生・大学院生などが最も多かった。

 なお、同会によると、台湾人のAV鑑賞頻度は韓国や米国、西欧諸国を上回っているが、性生活に対する満足度は欧米よりも低いという。

 台湾人がAVを見る回数が多いことについて、中央大学哲学研究所の甯応斌教授は「生活ストレスが高い上に、欧米人に比べてパートナーとのセックスの回数が少ないことなどからAVを見ることで性欲を発散させているのではないか」と分析している。