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作成日：2007年11月13日_記事番号：T00003703
３大百貨店の創業祭セール、好調さ目立つ
百貨店３大手の創業祭セールは、前半の売上高が昨年より大幅に成長し、一昨年以前の好景気を取り戻している。
今年創業40周年の遠東百貨は、売上高が40％以上成長。新竹店では１回の消費金額が500万台湾元（約1,700万円）を超える顧客が出現した。
新光三越百貨はセール前半、４店舗（台北南京西路、桃園、台中、台南中山店）の売上高が昨年比で約30％成長。中でも南京西路店は50％の大幅成長を遂げた。台北信義新天地（計４館）は、セール開始から今までの売上高が去年同期比で101％成長した。
８日から12日間の創業祭を開始した太平洋そごうは、わずか４日間で目標額56億元の半分に迫る25億元を売り上げた。台北４店の売上高は14億5,000万元。忠孝館は復興館のオープンした相乗効果もあってか、売上高11億元と２％近く成長。復興館は目標額７億元の50％に達する３億5,000万元を売り上げた。
