ニュース 政治 作成日:2012年5月11日_記事番号:T00037032
日本の対台湾窓口機関、交流協会の台北事務所長に新たに就任した樽井澄夫氏の祝賀パーティーが10日、台北市内のホテルで行われた。樽井所長はあいさつで、「台湾が非常に気に入っている。新所長に就任して責任の重さを深く感じている。今後は全力を挙げて日台関係の発展に尽くしたい」と述べた。11日付自由時報が伝えた。

樽井新所長は廖了以・亜東関係協会会長(右)とともに祝杯を挙げた(10日=中央社)
樽井氏は外務省入省後の1972年に台湾で半年ほど中国語研修を受けた。当時のことについて「台湾の住民は今と同じように温かく迎えてくれた」と振り返った。その上で、外務省退官後の最初の海外駐在が台湾になったのは「一種の縁」と話した。
なお、前任者の今井正氏は健康診断を受けたところ再検査が必要となり、帰国が遅れている。今井氏は交流協会東京本部の理事長就任が決まっている。
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