ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年5月11日_記事番号:T00037041
経済部能源局が10日発表した、2011年低燃費車ランキングの乗用車・排気量1,201〜1,800cc部門で、トヨタのハイブリッド車(HV)「プリウス」がガソリン1リットル当たりの走行距離26.3キロメートル(米FTP-75認証基準)で、昨年に続き最高評価を得た。同ランキングは台湾で販売されている自動車の燃費を比較したもので、乗用車では排気量1,801〜2,400ccがトヨタのアルティス2.0G・2.0Z、2,401〜3,000cc部門でも日産ローグ(4WD)と日本車が首位を独占した。11日付蘋果日報が伝えた。
トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車の謝富来協理は、「プリウスは台湾で発売開始から5〜6年がたっているが、毎年売り切れるほど好評で、今年も台湾への割当台数600台のうち既に400台が販売済みだ」と語った。
なお、欧州連合(EU)基準による測定値で最も低燃費だったのは、プジョーのガソリン車「308 1.6 e−HDi 4D」で、ガソリン1リットル当たり23.8キロ。
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