ニュース 電子 作成日:2012年5月11日_記事番号:T00037048
アップルのタブレット型パソコン「iPad」の最新機種が11日、台湾でも発売された。通信キャリアでは中華電信が代理販売権を獲得できず、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)と台湾大哥大(タイワン・モバイル)の2社が販売する。本体価格は1万5,500台湾元(約4万2,000円)からとなっているが、3年間の通信契約を結べば、Wi−Fiプラス第4世代(4G)移動通信規格LTE対応モデル機種が遠伝で1万1,490元から、台湾大哥大で1万1,990元からの価格で購入できる。11日付中国時報が報じた。

遠伝は、傘下の情報家電店「全虹通信」やアップル製品専売店、徳誼数位科技(データエクスプレス)が全土に展開する営業拠点500店を通じ、新iPadの販売を展開する。月額775元のモバイルインターネット通信契約とのセットで割引が受けられるほか、全土のWi−Fiスポット使い放題、クレジットカードによる12カ月無利子分割払いなどの特典が付く。
台湾大哥大は月額699元のモバイルネット3年契約を結べば本体価格の割引が受けられるほか、2GB(ギガバイト)の無料データ通信や各種付加価値サービスが付く。
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