ニュース 電子 作成日:2012年5月14日_記事番号:T00037074
陳冲行政院長は先週、製造業のサービス業化、サービス業のハイテク化と国際化、従来型産業の特色化を目指した「三業四化」をキーワードに産業発展を図るため、製造業分野で、スマート電子、スマート携帯機器、スマート生活など10項目を重点発展分野とすることを決めた。13日付工商時報が伝えた。
このうち、スマート電子分野では、情報、通信、家電製品の3Cに医療、グリーンエネルギー、車載用電子機器を加えた関連6項目が対象に含まれた。これにより、台湾のIC設計産業の裾野を広げ、2015年までに産業規模を年間2兆400億台湾元(約5兆5,000億円)まで拡大することが目標だ。
また、スマートフォンを中心とするスマート携帯機器産業、スマート生活産業で、それぞれ1兆5,500億元、1兆100億元の産業規模達成を目標に掲げた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722