ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年5月14日_記事番号:T00037075
5月15日から無料配布が始まる高速道路の自動料金収受システム(ETC)用小型ラベル「eTag(イータグ)」が、トヨタの新車に無料で搭載される。トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車によると、6月1日~8月末に購入または納車分が対象で、3万台が恩恵を受ける見通しだ。同社の搭載eTagには50台湾元(約140円)分がチャージしてあるという。13日付蘋果日報が報じた。
eTag利用者は高速道路通行料金が5月15日から5%、23日から10%割り引かれる(中央社)
ETC事業者の遠通電収(FETC)によると、eTag普及拡大のため、他の自動車メーカーとも提携を協議中だ。
eTagはFETCのほか、指定の自動車販売店やガソリンスタンドなどで検査の上、フロントガラスなどに貼り付け、同時にまたはコンビニエンスストアで入金して利用する。
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