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54年ぶり金環日食、苗栗県以北で観察可能


ニュース 社会 作成日:2012年5月15日_記事番号:T00037084

54年ぶり金環日食、苗栗県以北で観察可能

 台湾では54年ぶりとなる金環日食が21日、天気が良ければ苗栗県通霄鎮以北と離島の金門・馬祖で観察できる。中央気象局によると、午前5時7分から太陽が欠け始まる日食が始まり、同6時8~10分の間に、前を横切る月の陰に隠れて太陽がリング状に見える金環日食が見られる。日食は同7時23分に終わる見通し。15日付蘋果日報が伝えた。

 台湾で金環日食が観察できるのは1958年4月19日以来54年ぶり。今回、通霄鎮以北と離島以外で観察できるのは部分日食となる。日食が域内で最も長く見られるのは馬祖莒光郷の4分31秒、本島では桃園県の2分9秒。台湾で次に金環日食が見られるのは2020年6月21日という。