ニュース 運輸 作成日:2012年5月15日_記事番号:T00037090
桃園国際空港・第1ターミナルの改装工事が進み、新たに拡張された入境ロビー北側部分の供用が今月20日に始まることになった。中央社が14日伝えた。

自然光を取り入れる設計で、出境・入境エリアが以前に比べて明るくなる(14日=中央社)
第1ターミナルは外観と内部設備の老朽化に伴い2009年11月末、20億台湾元(約54億円)を投じる改装工事に着手した。しかし、改装中も利用が継続されたため、作業は段階的となり、工期が長引いていた。
これまでに同ターミナル内のチェックインカウンターのうち1~4号と9~12号や、ターミナル前の大型バス専用路、停車場で工事が完了しており、今後は入境ロビー北側に続き、同南側および出境ロビーも相次いで供用を開始できる見通しだ。
第1ターミナルの外観には古代中国風のデザインを採用、両側にはカーテンウォールを設置。拡張により面積が広くなった。
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