ニュース 商業・サービス 作成日:2012年5月15日_記事番号:T00037092
遠東集団(ファーイースタン・グループ)が新竹市にオープンしたショッピングセンター、巨城購物中心(ビッグシティー)は、4月28日のテスト営業、5月3日の正式オープン、5月13日の記念セール終了までの21日間で、延べ100万人以上が来店した。15日付工商時報が報じた。
新竹ビッグシティーの同21日間の売上高は9億台湾元(約24億円)に上った。労働節(メーデー、5月1日)や母の日セールが盛り上がり、目標7億元に対し達成率129%となった。
新竹ビッグシティーの初年度売上高目標は80億元で、内訳は百貨店「遠東そごう」が40億元、ショッピングセンターが40億元だ。新竹は以前より、新竹大遠百、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)新竹駅前店、新光三越百貨の新竹中華店が進出し、激戦区となっている。新竹ビッグシティーはオープン記念期間終了までの売上高好調で、通年の目標達成にも期待が持てそうだ。
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