ニュース 家電 作成日:2012年5月15日_記事番号:T00037097
東芝はこのほど、友達光電(AUO)と共同で、裸眼で視聴可能な3D(3次元)テレビを開発し、年内にも量産を開始する。15日付工商時報が伝えた。
東芝は大型のテレビ用液晶パネルを生産する設備を持たないため、AUOと技術提携した。裸眼3Dテレビは発売初期にあり、コストはまだ割高だが、今年は価格の低下とともに普及が進むと見込まれ、テレビメーカー各社が新製品でしのぎを削りそうだ。
市場調査会社のディスプレイサーチによると、昨年の全世界での3Dテレビ出荷台数は2,400万台で、フラットテレビ全体(2億台)に占める割合は11%だった。今年は前年比90%増の4,614万台の出荷が見込まれており、全体に占める割合も20%に上昇するとみられる。
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