ニュース その他分野 作成日:2012年5月16日_記事番号:T00037115
台中市大里区の台中軟体園区(台中ソフトウエア園区)で15日、くわ入れ式が行われた。同園区は6月6日から投資申請を受け付ける。施顔祥経済部長によると、完成後は80億台湾元(約217億円)の投資誘致、就業機会5,000件、年間生産額は150億元が見込まれる。16日付経済日報が伝えた。

同園区は台湾煙酒(TTL)の葉タバコ試験所跡地4.96ヘクタールを再開発するもので、経済部はソフトウエアサービス、コンピューター、クラウドコンピューティング関連、研究開発(R&D)サービス、文化・クリエイティブコンテンツ産業など知識集約型サービス業の進出に期待している。
これまでに台中市電脳商業同業公会が入居の意向を表明しているほか、ERPシステム大手の鼎新電脳も進出を検討しているとされる。またソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)世界最大手のフェイスブックも入居がうわさされたが、同社はこれを否定している。
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