ニュース 電子 作成日:2012年5月16日_記事番号:T00037127
6月5~9日に台北世界貿易センター、南港展覧館など5会場で開催される第32回台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)では、宏碁(エイサー)や華碩電脳(ASUS)、サムスン電子などが出展するとみられる第2世代ウルトラブック(超薄型軽量ノートパソコン)が注目を集めそうだ。これら製品にはインテルが6月初めに利用を解禁するとされるウルトラブック向けの新たな中央処理装置(CPU)プラットフォームが搭載される見通しだ。16日付電子時報などが報じた。
このほかクアッドコアプロセッサを搭載したスマートフォンや、グーグルのクラウドコンピューティングセンター台湾設置計画に関連した製品も話題を呼びそうだ。
また、マイクロソフト(MS)が6日の講演で、新OS「ウィンドウズ8(Windows8)」の投入時期やアップグレード計画を発表するとの期待感も高まっているほか、インテルが来年投入予定の省電力プロセッサ「Haswell」の説明を行う可能性もあるとみられている。
今年の出展企業は過去最高の1,800社、5,300小間(小間は出展スペースの最小単位)で前年比2%増を見込む。来場者数は海外バイヤー3万6,000人を含めた12万人を見込み、商機は280億米ドルに上るとみられる。
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