ニュース 社会 作成日:2012年5月17日_記事番号:T00037138
台湾競争力フォーラムが16日発表した、台湾本島・離島22県市の「住んで幸福感を感じる」ランキングで、金門県が77.3ポイントで首位となった。彭錦鵬・同フォーラム理事長は、生活ストレスが小さく、各種の生活手当が多いことを住民の幸福感が高い理由に挙げた。17日付蘋果日報が報じた。

同ランキングではこのほか、3位に馬祖島の連江県(73.0ポイント)、5位に澎湖県(71.4ポイント)と、離島の県が上位に入ったのが目立った。台北市は66.5ポイントで19位。最下位は新北市の62.6ポイントだった。
また、県市長の施政に対する満足度調査では、傅崐萁花蓮県長が76.7ポイントで首位だった。2位は頼清徳台南市長(76.6ポイント)、3位は劉政鴻苗栗県長(73.5ポイント)だった。最下位は郝龍斌台北市長で、46.7ポイントだった。
調査は4月5日~5月2日まで各県市の20歳以上の住民を対象に行われ、有効回答数は1万6,864件だった。
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