ニュース 運輸 作成日:2012年5月21日_記事番号:T00037193
金門島と中国・福建省アモイ市を結ぶ高速船「金厦小三通」は、6月17日から最終便を午後7時とし、現在の午後5時半発が最終となっている運航時間を1時間半延長する。21日付旺報が伝えた。
2001年に運航が始まった同路線は、利用客数が年々増え、昨年は延べ146万人に達した。運航時間の延長は、アモイ市方面から金門島を訪れる中国人観光客に対応した措置だ。金門県では、運航時間の延長で、中国側旅行客の滞在時間が延び、消費額が増大すると期待を寄せている。
台湾交通部は「既に夜間運航の準備を終えており、今後は最終便を午後9時まで延長する方向で努力する」と説明した。
金門県政府交通旅遊局の楊鎮浯局長は「今後さらに柔軟に規制緩和が進むことを期待している」と述べた。
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