ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年5月22日_記事番号:T00037230
5月に入り自動車販売に急ブレーキがかかっている。交通部数拠所の統計によると、5月1~20日の新車登録台数は前月同期比17.5%減の1万1,600台だった。証券会社は、ガソリン・電力料金の値上げや、証券取引所得税(キャピタルゲイン課税)の導入推進などが消費者の購買意欲に影響したと指摘した。22日付経済日報が報じた。
5月1〜20日の登録台数首位は、トヨタ総代理店の和泰汽車で前月同期比21.5%減の3,881台だった。2位以下は、▽中華汽車工業(チャイナ・モーター)、1,625台(同4.1%減)▽裕隆日産汽車、1,343台(同6.3%減)▽三陽工業(SYM)、538台(同11.2%減)──。
自動車販売各社は今後も値下げなど販促活動を強化するとみられるが、第2四半期の利益に悪影響を与えることが懸念される。
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