ニュース 電子 作成日:2012年5月22日_記事番号:T00037237
22日付経済日報などが新華社の報道を基に報じたところによると、鴻海科技集団(フォックスコン)が中国・江蘇省淮安市にアップル製品の部品専用の生産ラインを設置し、10月に稼働する計画であることを同市の台湾事務弁公室が明らかにした。
計画によると、投資額は2億1,000万米ドルで、生産ラインの建築面積は約4万平方メートル。将来、従業員は3万5,800人、年産額は60億~70億人民元(約750億~880億円)に達すると見込む。
鴻海は2007年から同市に工場を構え、予定する投資総額22億米ドル以上のうち既に11億200万米ドルを投じた。現在8社で従業員4万人以上を抱え、主にコネクター、ケーブル、精密金型などを生産している。
郭台銘・鴻海董事長は4月末、中国の人口500万人以上の都市に工場、研究開発(R&D)センター、販売拠点を設ける計画を明かした。すべての従業員が自宅から近い場所で働けるようにするためだという。
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