ニュース 電子 作成日:2012年5月22日_記事番号:T00037239
電源大手の康舒科技(アクベル・ポリテック)が、中国の発光ダイオード(LED)街灯市場に進出する。中国子会社の康舒電子(東莞)がこのほど、LED街灯で河南省最大手の生茂光電科技との間で、合弁会社を設立する提携協定を結んだ。アクベルがLED街灯を生産、生茂光電が販売を担当する。アクベルは提携により10億台湾元(約27億円)以上の商機を見込む。22日付工商時報が報じた。
アクベルの製品は工業技術研究院の認証を得ており、1万6,000時間の点灯テストでも輝度の減少率が6%にとどまるなど高い評価を得ている。
アクベルはスマートグリッドも手がけており、今後、生茂光電とスマート街灯でも提携することを計画している。
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