ニュース 電子 作成日:2012年5月23日_記事番号:T00037266
CSP(チップサイズ・パッケージ)基板大手の景碩科技(キンサス・インターコネクト・テクノロジー)はこのほど、米アップルの次世代プロセッサー「A6」向けのFC−CSP(フリップチップ・チップサイズパッケージ)基板を受注し、第3四半期にも量産を開始するもようだ。23日付蘋果日報が伝えた。
同社のアップル向けIC基板の受注は、「A5X」プロセッサー向けのFC−CSP基板に続くもので、日本のイビデンに次ぐ供給業者となる。
アップルは今年9月ごろに発売するスマートフォン「iPhone」新機種にA6を採用するとみられ、キンサスは受注拡大が見込まれる。
証券業界は、キンサスの第2四半期売上高が前期比で10%伸び、FC−CSP基板が売上高に占める割合は33%以上に達すると予測している。
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