ニュース 家電 作成日:2012年5月25日_記事番号:T00037311
ソニー・コンピュータエンタテインメントアジア(SCEアジア)は24日、台湾向けビジネスを展開するSCE台湾(SCET)がSCEの家庭用ゲーム機「プレイステーション」などの専用ソフトウエアタイトルの中国語ローカライズ事業を行う「中国語ローカライズセンター」を4月から台北で本格稼働したと発表した。
台湾で「プレイステーション」が普及する中、中国語版タイトル数の拡大、品質向上を目指し、2011年7月から台北で同センターを試験的に開設していた。翻訳からデバックまでの工程に対応し、「みんなのゴルフ6」、「ファイナルファンタジーVIII」など計6本の中国語ローカライズタイトルをリリースした。また、今後は高雄にデバックセンターの開設を予定している。
SCEアジアは01年12月にプレイステーション2専用ソフトウエアのアクションアドベンチャーゲーム「ICO」繁体字中国語版をリリースしたのを皮切りに、業界初の本格的な中国語ローカライズを東京オフィスで行ってきた。これまでに自社タイトルを中心に、合計100以上のタイトルを手掛けた。
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