ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年5月25日_記事番号:T00037314
台北市環境保護局と電動バイク製造のバイクメーカー5社は24日、共同で6月末までに無料充電スタンド132カ所に増設すると発表した。台北市には従来充電スタンドはわずか44カ所しかなかったが、公衆トイレやごみ処理場などに42カ所を増設するほか、コンビニエンスストアとも交渉しており、今年末までに400カ所の設置を目標としている。400カ所に増えれば、半径約1キロメートル圏内に充電所1カ所が設置されることになり、電動バイクの利用推進に一役買うとみられる。25日付中国時報などが報じた。
充電スタンドには「来電服務」と記されたステッカーや看板が置かれる(24日=中央社)
市環境保護局によると、台北市では現在約3,000台の電動バイクが利用されている。昨年の新車登録台数6,300台のうち電動バイクはわずか2.3%にすぎず、普及はこれからだ。販売価格は5万台湾元(約14万円)前後で、台北市では最大1万9,000元の購入補助受けられるとして購入を薦めている。
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