ニュース 運輸 作成日:2012年5月28日_記事番号:T00037331
ガルーダ・インドネシア航空は25日、桃園~ジャカルタを結ぶ定期便の運航を8年ぶりに再開した。1日1便の運航でフライトスケジュールは▽桃園発・午前9時50分、ジャカルタ着・午後2時10分▽ジャカルタ発・午後11時45分、桃園着・翌午前6時15分──。チケット価格は就航記念で往復8,000台湾元(約2万1,500円・税別)で、中華航空(チャイナエアライン)や長栄航空(エバー航空)より約5,000元安くなっている。26日付聯合報が報じた。
現在、台湾で就労しているインドネシアの外国人労働者は約18万人。台湾からインドネシアへの投資額も145億米ドルを超え、インドネシアに工場を設ける台湾企業も増えており、中華航空やエバー航空でも桃園~ジャカルタ線は乗客率8割を超える人気路線となっている。これを好感して同路線の再開を決めたガルーダ・インドネシア航空は、乗客の6割を台湾人客が占めると見込んでいる。
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