ニュース 食品 作成日:2012年5月28日_記事番号:T00037336
キノコ栽培の森産業(群馬県桐生市)は25日、台湾で自社製品と酷似しただし入りしょうゆが販売されているとして、現地代理店「第一名店」と共同で記者会見を開き、法的に対処していく方針を明らかにした。
台湾で出回っているのは、森産業の「うま香つゆの素」と類似したラベルを使用した商品で、美福集団が大阪府の業者から輸入しているものだという。
森産業は日本と台湾の双方で、弁護士と相談しながら、法的な対応に向けた検討を進めることにしている。
「うま香つゆの素」は、台湾で約20年前から小売り販売されており、同社担当者は「類似品が出回り売り上げが落ちた」と説明した。
26日付経済日報によると、美福集団は「商標権の侵害ではなく、写真の誤用だった」として、関係者に謝罪した。
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