ニュース その他分野 作成日:2012年5月29日_記事番号:T00037354
行政院経済建設委員会(経建会)が28日発表した4月の景気総合判断指数は前月と同じ14ポイントで、景気対策信号は6カ月連続で「景気低迷」を示す「青」となった。労働市場が比較的安定していた一方、金融、生産、貿易、消費が低迷した。29日付経済日報などが報じた。
景気動向の先行指標、領先指標総合指数の6カ月移動平均変動率は前月比0.6ポイント上昇の6.6%で、8カ月連続で上昇した。第1四半期に景気が底を打った表れの可能性がある。
洪瑞彬・経建会経研処長は、景気対策信号はまだ「青(景気低迷)」だが、景気動向の先行指標が8カ月連続で上昇していることから、台湾経済は徐々に良くなるとの見通しを示した。欧州債務危機や中国経済の成長鈍化などリスクがあるが、米大統領選挙がある年の景気は通常ひどくないと指摘した。
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