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施政満足度調査、台南市長らに最高評価=遠見雑誌


ニュース 政治 作成日:2012年5月30日_記事番号:T00037377

施政満足度調査、台南市長らに最高評価=遠見雑誌

 月刊誌「遠見雑誌」が29日発表した22県市の首長の施政に対する満足度調査で、最高の5つ星に劉政鴻苗栗県長、傅崐萁花蓮県長、頼清徳台南市長の3人が選ばれた。劉県長は4年連続。一方、郝龍斌台北市長と張通栄基隆市長は最下位の3つ星で、郝市長は就任以来最低の評価となった。30日付蘋果日報が伝えた。

 国民党主席を兼務する馬英九総統に対する満足度が低迷する一方、国民党系首長に対する満足度は上がっている。満足度などが昨年より上がった首長10人のうち9人は国民党系で、民進党系は頼市長だけだった。頼市長は昨年は4.5つ星だったが、社会福祉や道路整備関連の公約を実現したことが市民に好感された。

 同誌は今年3月12日~4月13日にかけて1万4,402人から回答を得て、施政に対する満足度を50%、県市政府の8大政策に対する評価を50%として格付けした。