ニュース 社会 作成日:2012年5月30日_記事番号:T00037380
中華航空(チャイナエアライン)の桃園発ジャカルタ行きCI679便が29日、「爆弾を仕掛けた」といううその電話によって離陸が44分遅れるトラブルがあった。脅迫電話をかけ逮捕された陳徳佳容疑者(41)は犯行の動機について、「同社のジャカルタ便の料金が高く、顧客窓口の電話応対も悪かったためだ」と供述した。30日付自由時報などが報じた。
厳しい検査を受けた乗客たちはいい迷惑だった(29日=中央社)
内政部警政署航空警察局(航警局)の調べによると、陳容疑者は29日午前、中華航空に対し「午後発のジャカルタ便に爆弾を仕掛けた」とのうその内容の電話を5、6回にわたってかけた。陳容疑者は以前にも中華航空への嫌がらせ電話で何度も警察に通報されており、「要注意人物」としてマークされていた。
陳容疑者は、有罪が確定すれば最高3年以下の懲役、または100万台湾元(約268万円)以下の罰金を科される可能性がある。
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