ニュース 電子 作成日:2012年5月30日_記事番号:T00037396
友達光電(AUO)傘下の太陽電池素材メーカー、友達晶材は、中部科学工業園区(中科)后里園区(台中市后里区)に建設中の新工場で設備据え付け作業を完了し、近くシリコンウエハー、サファイアウエハーの量産を開始する見通しだ。30日付経済日報が伝えた。
同社は中港加工出口区、彰化浜海工業区にも工場を建設し、昨年から既に量産に入っている。同社は年内にも200人の新規採用を見込む。
后里工場の第1期は用地面積が約2ヘクタールで、将来的には8.5ヘクタールまで拡張を予定している。
AUOは昨年10月、太陽電池産業の発展を図るため、友達晶材に10億5,000万台湾元(約28億円)を追加投資した。友達晶材による中部地区での累積投資額は328億元に達した。
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