ニュース 電子 作成日:2012年5月30日_記事番号:T00037397
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーによると、中国テレビブランド大手6社向け液晶パネルの4月出荷枚数は、奇美電子(チーメイ・イノルックス)が131万5,000枚のシェア32.6%で首位を維持した。奇美電は利益率が比較的高い新サイズ、39、50インチが主力で、第2四半期に損益均衡、下半期に黒字転換が見込めそうだ。30日付工商時報が報じた。
2位以下のシェアは、▽LGディスプレイ(LGD)、19.3%▽友達光電(AUO)、18.9%▽サムスン電子、12.4%──だった。
中国テレビ大手6社による4月パネル調達枚数は前月比4.6%増の402万9,000枚、テレビ出荷台数は同37%増の456万2,000台で、ともに今年最高だった。
一方、5月のパネル調達枚数は前月比17.2%減の333万7,000枚、テレビ出荷台数は同32%減の310万8,000台に縮小する予測だ。
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