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マザーボード出荷好調、インテル新CPUで恩恵


ニュース 電子 作成日:2012年5月31日_記事番号:T00037427

マザーボード出荷好調、インテル新CPUで恩恵

 インテルの新世代中央処理装置(CPU)「Ivy Bridge」の発売に伴い、マザーボード大手の技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)や、華擎科技(アスロック)が出荷を拡大している。6月3日にデュアルコアの新Core iシリーズが発売されるため、インテルが旧プラットフォームの価格を引き下げればマザーボードの需要はさらに高まるとみられる。31日付経済日報が報じた。

 ギガバイトは、新製品の在庫積み増しによる需要の高まりで、5月の出荷枚数は前月比15%増以上が見込まれる。同社は第2四半期の出荷枚数は前期比1~2割増の500万枚、通年では2,000万枚以上を目指している。

 一方、アスロックは通年で前年比3割増の1,000万枚を目標としている。ミドル~ハイエンドの製品比重を高めるほか、中国、アジア・太平洋、ブラジルを重要市場と位置づけている。