ニュース 運輸 作成日:2012年6月1日_記事番号:T00037439
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)が31日、桃園国際空港と、「中国のハワイ」として有名な観光地、海南島の最南端に位置する三亜市(海南省)を結ぶ定期便を就航させた。月曜日と木曜日の週2便で運航。フライトスケジュールは▽桃園発・午後3時30分〜三亜着・午後6時▽三亜発・午後7時〜桃園着・午後9時30分──。花蓮~杭州、花蓮~武漢に続く、同社の今年3路線目の中台定期便となる。1日付経済日報が報じた。
復興航空は、三亜市の観光スポットとしての人気を好感したと説明、企業による慰安旅行の商機などを狙う。また今年は延べ200万人を突破するとみられる中国人の台湾自由旅行者による利用にも期待している。
復興航空によると、同社の中台直航路線は現在、桃園~三亜線を合わせ23路線。平均乗客率は80%で、同社売上高の30%を占める重要市場となっている。
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