ニュース 建設 作成日:2012年6月4日_記事番号:T00037469
不動産仲介大手、信義房屋傘下の全球資産管理による最新調査結果によると、台北市で現在1坪当たりのオフィス賃料が最も高いのは台北101ビル(信義区)で、ビル全体の平均賃料は1坪当たり月3,500~4,000台湾元(約9,100〜1万400円)で、国泰金融中心ビル(信義区)を抜いて首位に立った。特に80階以上では、1坪当たり月4,500~4,600元となっている。2日付工商時報が伝えた。
台北101ビルの楊文琪副総経理によると、同ビルの入居企業は現在99社で、入居率は90%を突破。そのうち11社が中国企業だ。楊副総経理は、今月開催が見込まれる第8回中台民間トップ会談(江陳会)で中台間の投資保護協議(投資保護協定に相当)に調印されれば、「中華民国101年に入居数101社」が達成できると期待感を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722