ニュース 家電 作成日:2012年6月4日_記事番号:T00037476
奇美グループと早稲田大学商学学術院・商学研究科ビジネス専攻(早稲田大学ビジネススクール)の長内厚研究室は1日、発光ダイオード(LED)照明の日本市場向け商品の企画・開発を共同で行うと発表した。まずは奇美グループの新視代科技(NEXGEN Mediatech)が展開する「CHIMEI(チーメイ)」ブランドのLEDデスクライトを手がけ、今年の販売台数1万5,000台を目指す。2日付経済日報が報じた。
「CHIMEI」はもともと液晶テレビ・モニターブランドとして立ち上げたが、近年ではLEDデスクライトや空気清浄機など省エネや健康をテーマとする生活家電も相次いで発売している。
同ブランドのLEDデスクライトは、日本の大型量販店でも既に販売されているが、今年は新商品を長内研究所の学生が日本の消費者の角度から企画する。
新視代は今年、同ブランド売上高を42億台湾元(約109億円)と、昨年の38億元から2けた成長を見込む。また、液晶テレビとLEDデスクライトで台湾の販売台数シェア首位の維持を目指す。
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