ニュース 電子 作成日:2012年6月4日_記事番号:T00037478
体感型3D(3次元)シアター設備で世界3位以内の智イ資訊科技(イは山の下に威、Brogent Technologies)は2日、高雄軟体科技園区(高雄ソフトウエア・テクノロジー・パーク)で、研究開発(R&D)・テストセンターの建設に着工した。10月に同センターが完成した後も、引き続き▽R&D・設計ビル▽国際創意センター▽新メディア娯楽産業体験センタ──の建設に着手する。2015年に4施設がすべて完成予定で、投資額は計20億台湾元(約52億円)を見込む。3日付工商時報が報じた。
黄仲銘董事長は、同社が高雄ソフト園区に入居することで、イタリア、カナダ、米国、オランダ、韓国などの少なくとも5社の海外提携メーカーも同園区に進出すると述べた。
また工商時報は、同社の入居により国内外の提携メーカー100社余りの進出を呼び込み、300億米ドル規模のデジタル・娯楽市場のビジネスチャンスが生まれ、デジタル産業の集積地が形成されるとしている。
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