ニュース 電子 作成日:2012年6月4日_記事番号:T00037479
タブレット端末の価格破壊が進む中、台湾大哥大(タイワン・モバイル)は、デュアルコアプロセッサー搭載でも価格が1万台湾元(約2万6,000円)を割り込む機種を初めて投入した。4日付中国時報が伝えた。
「myPad P4」(台湾モバイルリリースより)
新たに発売された「myPad P4」は、クアルコムの1.2ギガヘルツ(GHz)デュアルコアプロセッサーを搭載。基本ソフト(OS)はアンドロイド3.2を使用。7インチ式の静電容量式タッチパネルを採用し、第3世代(3G)移動通信規格と公衆無線LANに対応している。本体価格は9,990元に設定された。同社の料金プランに加入すると、0~4,990元で購入できる。
同社はまた、パケット通信の無料分(1ギガバイト)を含む月額169元の新型料金プラン「169方案」を導入した。パケット通信の超過分も800元の料金上限で利用でき、myPad P4をはじめとする人気のタブレット端末の新規契約、契約更新時に選択できる。
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