ニュース 商業・サービス 作成日:2012年6月6日_記事番号:T00037528
仏スポーツ用品販売のデカスロンの台湾1号店となる旗艦店が15日、台中市の八期再計画区にオープンする。正式オープンに先駆けて1日からテスト営業を実施しており、これまでの来店者は仏本社の予想を上回る延べ5,000人余りに上っているという。6日付経済日報が報じた。
10億台湾元(約26億円)を投じて設置した台中旗艦店の敷地面積は1.8ヘクタール。売り場面積は現時点で1,500坪だが、今後同社としては店舗をアジア最大となる2,400坪まで拡張する計画だ。年間売上高は5億元を見込む。
同社の販売商品は、自転車、インラインスケート、テント、寝袋、潜水用品など60種を超え、その90%が自社ブランド商品だ。
ジャン・フランソワ・ギスラン台湾区総経理は、来年は新北市、桃園県、新竹市などにも店舗をオープンするほか、5年以内に120億元を投じて台湾全土で15~20店を展開すると宣言した。
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