ニュース 社会 作成日:2012年6月7日_記事番号:T00037540
「怒り」や「ストレス」、「不安」、「悲しみ」などマイナス感情を指数化した国・地域別の「ネガティブ感情指数」の、米ギャラップによる2011年調査で、台湾は16ポイントと148カ国・地域の中で下から6番目に低く、こうしたマイナス感情を感じる程度が低いことが分かった。中央社電などが6日伝えた。
マイナス感情指数が特に高いのは中東で、最悪がイラクの59ポイント、次いでパレスチナが43ポイント、バーレーンが41ポイントとなった。一方、指数が最も低かったのはソマリランドの11ポイントで、次いでウズベキスタン12ポイント、タイとキルギスタンが13ポイントだった。
台湾の近隣の東アジア諸国は、中国23ポイント、日本21ポイント、韓国20ポイントで、いずれも台湾を上回った。ただ、アジアは全体として低い傾向にある。また、貧困層の拡大する米国は32ポイントだった。
調査は対象の国・地域で15歳以上の約1,000人を対象に行われた。
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